栞子ちゃんって１年だし、色々付き添ってくれた歩夢先輩に一番心許してるよね

歩夢「歩夢でいいよ？」

栞子「歩夢さん一緒にストレッチしませんか？」

──

栞子「タオル洗ってお返ししますね」

──

栞子「お弁当一緒に良いですか？」

──

栞子「途中までで良いので帰り道…」

──

栞子「お泊まりまで…ありがとうございます」

歩夢「ふふっ、デートお誘い？」

栞子「で、デートでは//」

歩夢「いいよ！栞子ちゃんにプランお願いしようかな」

栞子「任せて下さい！全てリサーチして完璧なプランを組んでみせます」

歩夢「ほ、ほどほどにね？」

栞子「ほ、本当ですか？至らぬ所がたくさん…」

歩夢「栞子ちゃんが一生懸命考えてくれたんだもん！」

歩夢「ありがとうね」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

栞子「うっ//」

歩夢「あなた！」

あなた「撫でちゃって仲良しだね～」

あなた「もしかしてデート？」

栞子「あ、あなたには関係ありません！」

歩夢「栞子ちゃんとお買い物したり遊んでたんだ～」

栞子(…デートではないのですか？)

歩夢「もう、あなたったら！」

栞子「すいません今日は失礼します」ﾀｯﾀｯﾀｯ

歩夢「栞子ちゃん！？」

妄想が膨らむな？

歩夢「…うん」

歩夢「分かっていた事だけど…現実なんだね」

栞子「今日のレッスンお休みなのですが…」

歩夢「…うん」

栞子「お泊まりしてもよろしいですか？」

歩夢「ごめんなさい…今日は」

栞子「お願いします」

歩夢「…いいよ」