鞠莉「ほんとー?しょーじきに話してー?」
果南「私たちだけの秘密だからさ?ね?ね?」
鞠莉「Oh!花丸!ミスアンダスタンディン!誤解だってばー!」
果南「そうそう…かくかくしかじか…ってわけでね?」
花丸「ルビィちゃん、マルもその話聞きたいずら」
ルビィ「えーん!花丸ちゃぁまでえ~」
ルビィ「う~ん…えっとねぇ…」
花丸「家に帰ってからでのこと、思い出してみるずら」
ルビィ「そうだ!このまえお姉ちゃんとテレビ見てた時のことなんだけど…」
──
ルビィ『ふえーん!お姉ちゃん怖いやつだよ~このテレビ~』
ダイヤ『まだ怖い場面始まっていないですわ!これからが…』
ルビィ『もうっ!やだやだやだっ!ルビィお部屋戻るね!!』
ダイヤ『まあっ!』
~
ダイヤ『あの…ルビィ…』
ルビィ『むにゃ…どしたのお姉ちゃぁ…』
ダイヤ『…お手洗いに一緒についてきてくれませんか…?その……見ていたテレビが思ったより怖くて…』モジモジ
──
ルビィ「…ってことが…」
鞠莉「ぷっ…」
果南「あちゃーダイヤってばおばかさんだね~」
花丸「お茶目なところあるずら」
果南「へぇ…」
ルビィ「それでその時ね、ずっとルビィのテレビ握ってたよ?」
花丸「うひゃぁ///」
鞠莉「私の部屋に泊まりに来たら私もそうさせてあげようかしら♡」
ルビィ「あとは…こういうのはどうかな…」
──
ダイヤ『このスパゲティは…500wで5分…よしっ!では5分半ですわね』ピッピッ
電子レンジ『ヴォーン』
ダイヤ『よし出来ましたわ…って…まだ中心が冷たいですわね…もう30秒ほど…』
ダイヤ『あーっ!!まだ冷たいですわ~!』
──
ルビィ「っていうのをね、お休みの時ずっとやってた」
果南「分かる~ダイヤもやるんだーそれー」
花丸「マルだけかと思ってたずら…」
鞠莉「??シェフに任せちゃえばいいのにー?」
ルビィ「ええっ!?…そんなのお姉ちゃんに知られたらどうなるか…」
花丸「マルとルビィちゃんの仲ずら、なんとか…お願いっ!」
ルビィ「じゃぁ…小指を角にぶつけた時のお姉ちゃんやります」
ルビィ『あっっっっ!いっ………たぁ~~~っ!!指っ…』フーッフーッ
鞠莉「あはははっ!ルビィいいわよ!ノリノリじゃない!!」
ルビィ『あっ…熱ッち!…あちっ…熱いですわ!!』フーッフーッ
花丸「ぷふっ…ふーふーするの好きなんだねダイヤさん」
ルビィ「続きまして…冷蔵庫に立つ時のお姉ちゃん」
ルビィ『んっ…よっこいせっ…』
鞠莉「えーっ!嘘でしょ~!?これじゃおばさんだよー!!!」
「ずいぶんと楽しそうにしていますわね?ルビィ?」
ルビィ「ピイッ!?」
花丸「あわわわわわ…」
元スレ: https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1602602843/
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